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2017年9月21日
流行るラーメン屋には理由がある(^^♪
月に何度か戴く新小岩駅前の「ラーメンかいざん」。ネギラーメンとネギ丼が好きで、たまにお値打ちセットで注文。
かいざんは、いつどの時間帯に行ってもカウンター席に客がいる。ハーレーライダー同士でグルメ情報交換するとかいざんが、出てくる。私的な味感ながら、かいざんがコストパフォーマンスで一番だ。
かいざんのスタッフは笑顔でいつも気持ちいい。店内も清潔で綺麗に使われている厨房が素晴らしい。カウンター席から見る調理の動きも手際好い。
【かいざんのネギ丼】
ラーメンブームも落ち着いた感があるが、居抜き店舗で店名が代り店主も替る。そんな下町のラーメン店は少なくない。
しかし、そこからの生き残りの厳しさは変わらないようだ。
生き残る条件の基本は「味」である。美味しい店に行くために何軒ものラーメン店の前を客は通り過ぎていく。
近年は、健康志向に高齢化がより顕著になり、ご飯サービスや麺倍などの量で客を呼ぶ時代から、野菜ラーメンやタンメンなど、野菜へのニーズが高まっているように思われる。
【麺硬め~とカウンター席から声が飛ぶ】
亀戸にもラーメン店が次々と開店する。一度は先入観なしで、とにかく入ってみる。多くの店はカウンター席から近いせいもあって厨房内の動きや手際でその店のキャリアが判る。
まずい店は食器の扱いが荒くぶつかる音、調理人の水切りでたたく音や投げ入れる金属音。客は気になって仕方がないが、それに気づかないスタッフたち。そんな騒がしいラーメン店へはこれがラストと食べながら思う。
流行る店には、人間の感性に訴える理由がある。