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2018年11月25日

秋の滋賀・近江路を訪ねて!…②

5月に滋賀県大津市の「石山寺」を訪ねた。この正門より奥へ延びる参道が雨上がりもあってしっとりとした「新緑のもみじ」に感動。

そのもみじを「紅葉」で観たいと思い、今回の秋の近江路へとつながったのです。

【石山寺正門】

ここ石山寺の正門の前に立つだけで、早く門をくぐって観たい…との思いを抑えてシャッターを押す。

【参道のもみじ】

オール紅葉とはいかなかったが、緑葉との紅のグラデーションも中々の美しさ。石山寺で思うのは、平日のせいだろうが観光客をあまり見ない。春もそうだった。京都や奈良と違って外国人観光客をほぼ見ない。

【石山寺境内】

【石山寺境内】

秋の滋賀・近江路を訪ねて①に続き、②は琵琶湖を大津市から「琵琶湖大橋」を渡り西岸を紹介。「びわ湖バレイ」へ。日本一の速さを誇る120名乗りのロープウェイで標高1,100mの山頂まであっという間に連れてってくれる。

雲がかかって霞んではいたが、眼下には琵琶湖の雄大な景色が広がる。

【びわ湖バレイ&テラスへロープウェイ】

ロープウェイ乗り場で山頂の視界は「不良」との案内だったが乗って見る。途中から雲がかかり雨が降って来たが、その雲の流れは早い。ひょっとして眼下の視界が見えるかもと期待しながら山頂駅へ。

【下りロープウェの行違うスピードが速い】

山腹の紅葉が一面に広がる。雨と霧中の山頂でな~んにも見えないのではと覚悟したが、ご覧の通り運が良かった(*^^)v

【テラスから琵琶湖が見えた】

我々がロープウェイを降りテラスへ向かうと、雲が流れはじめ切れ間から琵琶湖を望むことができた。今日は晴れ夫婦だ!(^^)!

【メタセコイア並木】

滋賀県の北部、すっかり有名になったマキ高原の「メタセコイア並木」。
2.5kmにわたる並木を撮ろうと、道を塞ぐように大勢のにわかカメラマン達が止めどない。ここの人気急上昇が明らかで、並木周辺の施設が次々と建設中だ。駐車場も整備中なのか、ごった返している。外国人観光客の団体バスが次々とやってきた。

【メタセコイア並木を町興しに20年を費やして】

「新・日本街路樹百選」に選定。その選定に相応しいメタセコイア並木でした。

今回の旅も終盤へ。長浜市の鶏足寺・石道寺を訪ねます。

【石道寺】

鶏足寺は村の中のお寺という位置。村の集落を多くの観光客が行列なして向かっていきます。紅葉観光のために臨時で造った学校運動場や職員駐車場も満杯状態が続く。そこを避けてさらに奥の石道寺へ向かうと人もまばらで、紅葉は最高の見ごろに(*^^)v

【石道寺】

今年は、冷えこみが例年よりも早いせいか、11月末で滋賀県の紅葉も終わりの感じを持ちました。

紅葉も見ごろを目指して行くのは、中々難しいものがあります。最近ではインターネットの書き込みをいくつか読んで、その見ごろ探って行っています。東京や関東の平野部の紅葉は、今が盛りでしょうか!(^^)!

秋の滋賀・近江路を訪ねて①・②をご覧いただきありがとうございました。

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