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2018年12月20日
第1回【日本バイク・オブ・ザ・イヤー2018】(*^^)v
財団法人 日本二輪車文化協会が主催した「第1回日本バイクオブザイヤー2018」が、東京都内のホテルで表彰式が開催され参席。
オートバイを愛するユーザーや業界の環境をより良くするため、そして我が国のオートバイ文化を確立させる必要があると、平成28年7月より文化協会を立ち上げ、今回のバイクオブザイヤーセレモニーへとつながる。
【日本にはオートバイ文化がまだまだ定着しておりません。オートバイ業界での功労者を選考して表彰と殿堂入りしてもいいのではないか。オートバイライダーによるファーストエイドの貢献と制度確立。社会に役立つオートバイライダーの社会的地位向上に貢献していきたい…】
参席者へ配布された代表理事 吉田純一氏の挨拶文の主旨である。
【自民党オートバイ議員連盟会長 逢沢一郎衆院議員】
逢沢一郎衆院議員は、自民党オートバイ議員連盟の代表として日頃から二輪車を取り巻く問題、例えば「高速道路の二輪車文化通行料金のクルマの半額、軽自動との車種区分」などの実現に向けて関係各省と協議している。この参席には歓びをもって挨拶を戴いた。
【原付クラス部門賞】
【軽二輪250㏄部門賞】
【小型2輪車検対象クラス部門賞】
【ロングランヒット部門賞Ⅰ】
【ロングランヒット部門Ⅱ】
【外国車部門賞】
【バイクオブザイヤー2018】
小生、個人的には「バイクオブザイヤー2018」は大会と同じく「Kawasaki Z900RS」である。それはなんと云っても人気と販売実績であろう。
2018年度上半期の小型二輪車(400㏄以上)新車販売台数を発表。前年同期比5.8%減の3万6211台で、2年ぶりのマイナスとなった。
メーカー別では、カワサキが同28.1%増の8107台で前年同期の3位から一気に首位へ浮上。『Z900RS』の好調なセールスが寄与。2位はホンダの同21.5%減の6339台。前年首位のヤマハは同23.7%減の6212台で3位に転落。スズキは同10.1%減の3072台。
輸入車などのその他は、同71.8%減の3518台だった。これは上半期であるが、下半期もこの状況に変化はない。
来る2019年のバイクオブザイヤーは?…それにもましてオートバイの需要向上を希望したいと思った表彰式からの帰り道でした。