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2023年6月21日
紫電改を兵庫県加西市に訪ねて①。
紫電改 実物大模型展示を兵庫県加西市の「soraかさい」へ訪ねた。
ここは加西市うずらの飛行場。その建設に伴い昭和18年10月には姫路海軍航空隊が開設される。
また、飛行場の西南には、川西航空機姫路製作所鶉野工場があり、「紫電」「紫電改」など500機余りの戦闘機が組み立てられました。旧日本海軍の飛行場跡です。
「Soraかさい」は、コロナ禍でしばらく中断していた一般展示が再会。ずっと気になっていた紫電改を見てきました。レプリカではありますが実際に見てみると非常に良くできていて感心した次第です。
アメリカ・スミソニアン航空博物館で本物の紫電改も見ましたが、ほぼ変わらないクオリティでした。
飛行場由来の見どころも多く、地下壕を使っての戦史を知る上映も良かったです。
【soraかさい】
オートバイライダーがツーリングに[Soraかさい」へ次から次へとやって来ていた。紫電改がオートバイと同じ空冷エンジンつながりか(笑)…中高年ライダーが目立った。
大東亜戦争末期となる1945年にとう戦闘機「紫電改」と、「九七式艦上攻撃機」の実物大模型を解説とともに展示しています。また歴史ゾーンでは、開隊から終戦までの、約3年間のトピックを4編のストーリー映像として、紹介しています。