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2010年11月25日
観る人を考えさせる美技術!
う~んコレは綱を登っているのか?それとも、6人がチカラを合わせて引っ張っているのか?観る人をいろいろと考えさせる美術作品ですが、正解は小生にも分りません。アメリカ・デンバーへ出張した際、ホテルエントランスの壁にあり、とてもパワーを感じたオブジェでした。腕を組みずっと見入ってしまいました。
【アメリカらしい自由な芸術がホテルのロビーにあった】
ハーレーダビッドソンが108年に亘って、人々に支持される理由のひとつに「寛大に受け入れる自由なスタイル」がある。メーカーではレーサーも造り、レースもやる。しかし、市販車にその技術は採用しても、個性を出しつつ多くのオーナーがうなづくバイクを造ってくる。ニューモデルのデザインにそれぞれの個性として反映されているのだ。
ハーレーのタンク・エンブレムデザインは、モデル毎に個性的なマークが意匠され、それを視ればカテゴリーや機種まで判別がつく。ここにもワンパターンで収まらない自由な芸術性がある。多様で自由な個性があるからこそHDは面白い。(このエンブレム識別できればハーレー検定Aクラス)