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2022年2月22日

走りはダートトラッカーのようにワイルド!

RA1250・パンアメリカは、ハーレーダビッドソンが2021年夏に発売したアドベンチャーバイク。
じわじわと、お問い合わせを戴けるようになって来た。

車格が大柄なこともあって一般ウケしないようだが、試乗されるとそのイメージから離れて好評をいただく。


【パンアメリカへの試乗もお気軽に】

これまでのハーレーダビッドソンと車重比較すると、FLHC・ヘリテイジクラシックは330㎏、パンアメリカは258㎏と、その差は72㎏とチョ~軽量なのだ。
現役のハーレーオーナーが、パンアメリカを引き回すと、その軽さに驚かれる。

最高出力152ps/8750rpmを発揮する完全新設計の水冷V型2気筒1,250cc「Revolution Max 1250」エンジンを搭載。


【ストリートからオフロードと用途は広い】

確かに見た目はデカい。他メーカーでも巨大マシンぞろいのアドベンチャーバイク、その中でも、車重258kgにホイールベース1580mmとスペック的に見ても大柄だ。取り回してみると意外にも軽い。バッテリーをエンジンの前方下側に置くなどマス集中と低重心化を徹底しているためか、見た目によらない軽さと安定感が印象的だ。


【ショールーム前に試乗車スタンバイ】

高速道路ではパワフルな加速で快適な走りだ。走りの「ロード」モードを試すとスロットルに対するレスポンスが穏やかで、なおかつゆったりとしたライディングポジションとソフトなサスペンションのおかげで疲れにくい。
それでいて、スロットルを開けると従来のハーレーの伝統的な空冷ビッグツインとは比較にならない俊敏さで高回転パワーが炸裂するのだ。

低中速重視の出力特性になってはいるが、かといってVツイン的なドコドコ感は希薄で8000rpm過ぎまでスムーズに吹け上がる。
サウンドはチューニングされたハーレーのフラットトラッカーのようにワイルドだ。


【今シーズンはパンアメリカステージになる北海道ツーリング】

今夏は北海道ツーリングで、パンアメリカを疾走するシーンを見られるかもしれない。

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