BLOG
ブログ
2023年1月11日
迎える春をハーレーベストコンディションで(^^)
俺のハーレー、バッテリーとオイル交換をしたら蘇ったよ~(^^♪
今シーズンはキッチリ点検整備をして絶好調で乗れそうだ。
セルモーターの回転に力強さが無くなったような日々が続いた…その現象がバッテリー上がり直前なのだ。
バッテリーの寿命は大たい3年間、普段はあまり乗らないオーナーなら、新品から3度目の冬を越せないのが一般的である。
ツーリング先でマシントラブルの一つに、バッテリー寿命によるエンジン始動不具合がある。定期点検整備のよるバッテリーの電圧測定を行うが12ボルトを下回らない限りOKなのだ。しかし、最近のメンテナンスフリーバッテリーの特性として突如寿命となるものが少なくない。
点検整備予約の入庫車両で、サービス工場の保管場所は連日満パイとなっている。すべて整備車両は事前の予約による入庫を頂く。
時おり突然の修理依頼の電話があるが、多くは他店ユーザーか他所で手に入れた車両が殆ど。
整備受け入れについてはサービス工場の空き次第となるが、現状では当店購入車両のお客様で向こう90日間、整備予約で埋まってしまっている。
整備士不足はクルマ業界も二輪業界も同じ課題だ。多くの新車販売店は、国産、輸入車を問わずメーカー専売店化が進み、販売した車両の「専門サービス工場」となっている。
そのため、昔日に見たような「町のバイク修理工場」とは、現代ではまるで趣きが異なっていて、特にハーレーではエンジンの違いによる「ショベルヘッド、エボリューション」(1998年以前)は旧車扱い店の分野になっている。
車両を購入の際は、中古車であってもアフターサービスを考えておかないと、自宅近くの適当な整備工場で…なんてことが受け入れられない状況となっている。