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2022年6月29日
都立施設での二輪駐車場整備拡充を宣言!
東京都の施設である「東京国際フォーラム」は都心の真ん中、有楽町駅前にある。日頃から多くの人たちを呼ぶイベントや音楽コンサートなど、施設の利用は特に高い。
しかし、永い間ここにはバイクの駐車場が無く、また「オートバイ乗り入れ禁止」などと表示板さえ掲げられていた。
小池百合子都知事へ陳情を続けてきた東京オートバイ協同組合は、やっと国際フォーラムの二輪駐車場をゼロから10台確保を実現しました。
「東京国際フォーラム」の地下に初のバイク駐車場 2022年7月1日から利用開始 小池都知事が都立施設での整備拡充を宣言
メディア「バイクのニュース」やヤフーへも報じられました。
【小池百合子東京都知事もバイクを利用されていたので理解が早い】
東京都内の駐車違反切符を切られたバイクの数はなんと102万台。
2018年までの12年間では、東京都のバイク所有台数は約100万台であり1台1回、駐車違反で取り締まられたことになるのだ。
そして、駐車違反の反則金は1回約9000円ですから、12年間にライダーが支払った駐車違反の反則金の総額は約90億円以上に及ぶ。
二輪駐車場が整備されていれば、こんな数字はあり得ないこと。これまで駐車場の整備よりも取り締まりが先行してことは明らかです。
バイクショップの全国組織「全国オートバイ協同組合連合会/AJ 大村直幸会長)と、地方組織の「東京オートバイ組合/AJ東京 野間健児理事長)が、小池百合子東京都知事と非公式に都内で面会した。