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2017年11月8日

龍神スカイライン・若鶏丸焼きツーリングレポート③

和歌山県・白浜温泉の海沿いR42から離れ100km先の高野山へ向かう。潮岬から白浜温泉までのシーサイドラインは、クルマも少なく、海岸線をなぞるワイディングを存分に愉しめた。

海岸線から高野山へ。待望の「龍神スカイライン」は、日本を代表する道。10年前に、クルマで走ったがハーレーやオートバイで走ってこそ、ここの道の愉しさを知るだろう。


【龍神スカイライン】

ブラインドコーナーがほとんどなく、スカイライン全線は見通しが良く快走できた。紅葉の色合いが標高差を教えてくれる。


【高野山大門にて】

周囲を1,000m級の山々に囲まれ、標高約800mに位置する高野山。我ら9台を駆る仲間も身体を細めて冷やりポーズ。東京からずっとサマーグローブで来たが、さすがに指先には、あの冬の冷たさを感じた。高野山のいち早い寒暖に、紅葉も下界より早いはずだと思った。


【高野山にて】


【すっかり秋の高野山の紅葉】


【リバーサイドホテル五條の嬉しい屋根付き二輪駐車場】

日本国内には、20万人を超えるハーレーオーナーがいる。平均年齢は52歳、ハーレーへは深い愛情を注ぐ。ハーレーに限らず、オートバイでのツーリングユーザーは、宿泊先のホテルや旅館に屋根付き駐車場があるととても喜ぶ。それが口コミで拡がりリピート向上につながる。それらの宿はライダーから人気急上昇すること請け合いだ。

最近では、宿泊客の誘引に、モーターサイクルユーザーを目を付けて、レインウェアの保管と乾燥場所、ブーツ用靴箱、そのあたりのライダー心理を巧く取り入れて成功した宿は少なくない。


【名港トリトンの大吊り橋を渡る】

若鶏丸焼きは焼き上がりまで20分かかる。東名高速の最寄のSAから横綱本店へ電話して、到着時間を知らせておくと、着いてすぐに熱々の焼き上がりを戴ける(^^♪

【若鶏丸焼きは世界無二の美味さ】

東京・亀戸から片道280kmを駆けて、愛知県豊橋市の横綱本店まで「若鶏丸焼き」を食べに行く。それが日帰りツーリングであったり、舘山寺温泉に泊まったりと亀戸のハーレー乗りは、グルメで食いしん坊なのだ。それは小生を筆頭に(^^♪


【35年に亘り喰らっている若鶏丸焼き】


【横綱本店前で味も丸、ツーリングも丸を心に】

亀戸のハーレー仲間・東東京チャプター9名と帰路の愛知県豊橋市から合流した2名で11名。彼らはまさに「走り」を愉しむ正統派ライダーである。
「ハーレーは走って楽しんでナンボ」。・・・と20年のお付き合いの常連ライダーが云う。それが核心、もっともだと思う。

東東京チャプターでは、年間ツーリングプラン12回。そのすべてにエントリーすると走行距離5000kmに達する。年間5000kmを走らずしてハーレーライダーにあらず…がチャプターコアメンバーの合言葉だ。ハーレーを手に入れたけれども走れない色々な事情もあるだろう、されど独り走るのは続かない。

来る2018年は大いに「出会い・走り・集う」・・・このポリシーのもと、ハーレーで一緒に分かち合おうではありませんか。
連載の①~③のツーレポは完了しました。ご購読ありがとうございました。

ご案内!!
亀戸のハーレー仲間へ参加いただくには…ハーレーダビッドソン亀戸にて車両購入をお願いしています。アフターサービスの一環としてツーリングを開催しております。どうぞよろしくお願いいたします。

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