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2011年1月11日
XL1200ローがラストに!
2007年モデルから登場した「XL1200L」。2011年モデルを最後に、アメリカ本社工場の12月生産をもって終了した。日本での多くはハーレー入門バイクとして、また女性オーナーの目立つモデルで、低いシート高とエンジン・メッキが美しい軽量級のハーレーダビッドソンだった。
【XL1200L・ロー】
しかし、2009年から登場した「XL1200N」や、最新の「XL1200X・フォーティエイト」はローシートに加え、“アウトロームード”のブラックアウト“のチョイ悪ムードもいけてる。それはXL系の近年の志向か?これにとって替わってきたようだ。 【XL1200X・フォーティエイト】
フォーティエイトのローシングルシート、前輪タイヤも太くマッチョなスタイルが支持されたのか、昨年秋から今もオーダが途切れない。
さて、ラストの「XL1200L」はハーレーダビッドソン亀戸に、少し在庫がございます。お気軽にショールーム 03-5627-3050 まで問合せください。
HDJ正規ディラーとして最新モデルの販売に関心を注いできた。ほんの少し前と思っていた2000年モデルが、もう11年も前で完全なる過去のモデルに、乗換えてくれる下取車の入荷でも2005年以前車が珍しくなってきた。
【最新2011モデルFLSTFB・ファットボーイロー】
それ以前のエボリューション・エンジンを積んだHDは何処へ行っちゃったのでしょう?当店の整備客でも見なくなってしまいました。時代の移ろいは早いもの。ショベルエンジンに至っては“いにしえ”のかなたへ。
現行のツインカムエンジンでも、88ciから96ciとバージョンアップしたものの、すでに12年目を迎える。「十年ひと昔」とはよく言ったものだと関心してしまいます。新車ディラーの代表の立場から旧モデルは記憶に保存して、小生、今週末より快適な最新モデル『FLTRX・ロードグライド』が愛車となりまっすっ!