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2017年7月30日
ハーレーは点検整備を受けながら愉しむ!
連日の猛暑ですが、7月も末となりました。8月の夏休みを前にハーレーダビッドソンの点検整備入庫が続いています。
サービス工場内のストックを占める車輛は、当店にてお買い上げを頂いたアフターサービス車輛。
【整備入庫予約順にストックへ】
ハーレーダビッドソンは空冷エンジン搭載車は約90%。都心の利用では交差点が多くゴーストップの連続。エンジンはどうしても熱を帯びて走行により冷却は大きく不足してしまう。
エンジンオイル交換時、廃オイルの粘度や混同金属粉を視るとエンジン内部のコンディションが分る。人間でいえば血液の状態です。
8月13日までの整備予約はほぼ満了状態ですが、オイル交換などは予約をいただければ対応させて頂きます。
【オイル交換はお早目に】
意外に夏場でも少なくないバッテリー上がりです。最近のメンテナンスフリーバッテリー(蒸留水不用)は新品から28ヶ月位の寿命。つまり3回目の冬は越せないことが多い。
またツーリングから車庫に戻ったら、充電器から端子をつないで充電しておきたい。
【8年間使用のセルモーターに異音】
当店では、4名の国家整備士・HDメカニカルテクニシャンが、月間100台を超えるハーレーダビッドソンの点検整備。
オーナーの乗り癖から一台一台に、音・匂い・回転具合…が異なる。その中で異常も点検から発見されオーナーさんへ報告。必要な対応と部品交換に伴う予算など、一連の連絡を行ってから作業に入る。
車輛トラブルやアクシデント以外では、当店にて販売させていただいたお客様より優先的にお受けしており、どなたに寄らず入庫予約を頂き整備作業を受けさせていただいております。