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2017年8月20日

2017・サマーツーリングin東北…②

年に1~2回は、小生の家族だけのツーリングを愉しむ。昨年と一昨年は「北海道ツーリング」を、今夏は東北を駆ける。

昨日の「2017・サマーツーリングin東北…①」に続く、この回は秋田から青森県下北半島へ渡り本州最北端・大間崎到着までのツーリングレポートをお送りしたい。


【R7を秋田・白神山地を目指して】

鶴岡市の湯野浜温泉・潮音荘の美味しい朝食を頂きながらテレビで天気予報を見る。
東京は大雨だという、幸いここ鶴岡市は朝から好天だ。天気はツーリングの愉しさを大きく左右する。我がファミリーは晴れ一家だと天に感謝しながら一路、世界遺産・白神山地を目指す。


【白神山地】
深い森林に山肌には白いところがあちこちに、白神山地の由来はそんな景色からかな…と勝手な解釈をしながらハーレーダビッドソンの鼓動を感じながら奥へ奥へと青池を向う。


【神秘的な池 青池】

白神山地は1993年に世界遺産へ登録され、秋田県北西部と青森県の県境の1000m超の山々の総称である。山麓には「青池」など12湖巡りもできる。ハイキングコースには多くのハイカーでにぎわっていた。


【青森県・鯵ヶ沢へのR7を進む】

日本海の蒼い海の色は太平洋とは違うように見える。東京からの走行距離は800kmを超えて、カラダもライディングに馴染んできたっようだ。バックミラーに写る妻と次男坊の走りにも、そんなゆとりのフォームが見て取れる。


【そば処・案山子(旧増田邸)】

「道の駅もりた」青森県つがる市にある国道101号沿いに立ち寄る。そば処・案山子(旧増田邸)の大きな屋敷に見入ってしまう。夕暮れながらも青空に映える藁葺屋根。


【陸奥湾フェリーで下北半島へ】

青森県・津軽半島から下北半島へ朝一番、7時50分のフェリーで渡航。全国からツーリングでやって来た12台のオートバイが同船した。


【本州最北端・大間崎に到着】

下北半島・脇野沢港に着いてガソリン満タン、海峡ラインから北上して大間崎を目指す基本プランだったが…脇野沢には3軒のガソリンスタンドはあれどもハーレーダビッドソン指定の「ハイオクガソリン」は無いという。

ガソリン残量での走行距離は約100km。しかし大間崎まで130km。仕方なく50km先のむつ市まで行きガソリン給油。ツーリングコースを逆周りに変更。まさかハイオクが無いなんて~(‘;’)…(大間崎やむつ市周辺にはあった)


【大間崎のまぐろ丼】

下北半島を左周りに駆けて、ちょうどお昼に本州最北端・大間崎へ到着。空は怪しい鉛色になってきた。大間崎には食堂や土産店が軒を連ねて観光客が巡っていた。「大間のマグロ」は津軽海峡で一本釣りで揚がる鮪のこと。多くは東京・築地へ卸されるという。それでも鮮度バツグンのマグロ丼を、ここ大間崎で食べることに意義があるのだ~(^^♪…その③へ続く。

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