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2018年7月4日
2018・アメリカツーリングレポート⑤
アメリカツーリングも4日目。目的地はザイオン国立公園を目指す。2008年以降、ツーリングサポートをして初めて雨に遇った。
しかし、それは暑さをやわらげる清涼のシャワーのような山間部だけのもの。レインウェアーを着ることはなかった。
【目前の山越えに雲がかかっていた】
田舎道といえども、チームのスピードを75㍄にキープしながら駆ける。車間距離をしっかり保ちながら、遠目視点での走行がほどよい緊張感とゆとりが生まれる。
【にわか雨に山間部で遇う】
日本を離れて4日目、16時間の時差に慣れてきた頃だが・・・「夜、寝れてます?」と聞くと、「眠ったような起きていたような」との応えが多い。ツーリング前に「目覚まし薬」と「眠り薬」をサポートカーに用意している。これが効いたり、或いは人によって時間差があったり。時差ボケの辛さは年齢とともに加速するようだ。
【JACOB LAKE INNで休憩】
日本で云うなら道の駅だろうか、ここで休憩コーヒータイム。山間部を通過、このツーリング中でもっとも低い気温18℃だが、このくらいの気温が快適だ。
【JACOB LAKE INN】
アメリカ西部開拓時代の彷彿させるカーボーイたちが持っていたライフル銃。「ウィンチェスター73」が壁にかけてあった。少年時代に見たハリウッド映画「駅馬車」や、テレビの「ララミー牧場」を思い出す。
【全車給油は同じタイミングで】
約200㍄(300km)毎にガソリン給油。日本でいうハイオクガソリンを注入。ガソリン代はツアー代金に含まれているので同行のコーディネーターがカードで全車分を支払う。満タン後にハーレーを敷地の右側で待機が、みんなが分って来た4日目だ。
【ザイオン国立公園を目指して】
ザイオン国立公園の峠道がこれから50kmほど連続する。雄大な絶景に視線を奪われないようにと思うが、どうしても観てしまう。
【ザイオン国立公園入園料を各自で】
国立公園の入園料はクルマやオートバイと云った車両と歩行者に分けられる。オートバイは30㌦(3500円)と結構お高い。
【ザイオン国立公園入口付近で】
これから始まる「絶景峡谷ツーリング」は、2018・アメリカツーリングレポート⑥で(^^♪