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2018年7月11日

2018・アメリカツーリングレポート⑥

アメリカツーリングも5日目の後半へ。ザイオン国立公園の東にあるホテル・ベストウェスタンを出る。

カルフォルニアの青空は、日本よりも高く蒼い。これから50km続くザイオン国立公園。その岩山と青空のコントラストが美しい。


【レンタルしたハーレー・ウルトラエデション】
ハーレーはミルウォーキーエイトエンジン1746㏄を搭載。日本仕様にはないウルトラエデション空冷107Cviエンジンだ。
今回の9名は、全員共にハーレーダビッドソン・ツアラーモデル。給油のタイミングも同じだからペースを図りやすい。


【ワィンディングが続くザイオン国立公園】

路面がブラウンに舗装されたザイオン国立公園内の道路は、タイヤグリップもグッドだ。入園料が30㌦/3100円と高いので飛ばさずじっくりと景色を堪能(^^♪


【トンネルは交互通行も】
観光バスどうしなど大型車両の行き違いがトンネル内では危険なため、公園係官が交通整理をするトンネルもある。


【トンネル前で待機】

今回は、ハーレーもトランスポーターにもパンクが無かった。全員が揃っているタイミングでタイヤの状況を見る。チューブレスタイヤを履いているので、ぺしゃんこになりにくいが、低圧状態は真横から視られる。今回はタイヤコンディションもグッドだ!(^^)!


【世界からライダーがやって来る】

ザイオン国立公園はモーターサイクルにとっても楽しいツーリングロードだ。ハーレーダビッドソンを駆るアメリカのライダーはもちろん、BMWやHONDA、Yamahaに乗ったライダーと挨拶を交わす。


【ザイオン国立公園・ヘアピンカーブビューポイントで】

最も標高差のある長いトンネルを抜けると下り坂になり、ヘアピンカーブが続く。雄大な山に目を奪われるとオーバーランしそうだ。


【ザイオン国立公園ビューポイントから】

今回の9名は、中級・上級クラス。ワインディングロードをアウトインアウトで、スピードが低い時もライン取りをキレイこなしている。

峠道を走ると、ライダーとしての経験や技量が出て来る。巧いライダーは、コーナーリングフォームがきちっと決まり、バンク角もフラ付かない。


【ザイオンの街を駆け抜ける】

ザイオン国立公園を観て、ツーリングラストポイントとなるバレーオブファイヤーへ向かう。


【ローカルロードを駆けて】

景色は峡谷から、赤い岩が目立つバレーオブファイヤーに向かって駆ける。


【バレーオブファイヤー①】

赤い岩と澄み切った空が美しい。ザイオン国立公園の高地から平野部に降りて来ると、35℃を超える気温と陽射しが痛いくらいだ。


【バレーオブファイヤー②】

入園料10㌦を払って往復30kmの州立公園「バレーオブファイヤー」を観光。


【バレーオブファイヤー③】
地面から炎が湧き上がっているような赤い岩山に目を奪われてしまう。

【バレーオブファイヤー④】

いよいよグライドサークルの拠点「ラスベガス」へ。2018・アメリカツーリングレポート⑦最終レポートとなります。

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