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2019年12月10日
2019・ハーレー亀戸のツーリングから!
1998年夏に創設した「H.O.G・東東京チャプター」は、今年で22年目を迎える。
開店して間もないハーレー亀戸で、車輛を購入の方を中心にしたお客さんをメンバーに、10名足らずの小さな集まりから始まった。約1年後に、メンバーも増えたところで会長や副会長といった役員を選び、小さいながらも組織団体のカタチを創った。
東東京チャプターの運営方針を「出会い・集い・走る」として、今日もこのポリシーのもと活動している。
そして、今年には135名のハーレー仲間が集う大組織となり、2003年以降から、年間6回のオフィシャルツーリングを主催。毎回60名を超える仲間が集い走っている。
メンバーでは当初から入会のライダー吉田喜一郎さん(80歳)が、集まりや交流の基本的な姿勢を教えてくださった「遊びは平らを心がけて参加できる感謝の心を忘れずに」…東東京チャプターのもう一つの心得にしたいと思います。
オフィシャルツーリングの運営には、事前に役員会が開き、コースの誘導、休憩地点、給油タイミングなど決めていく。
そんな役割を担うチャプター役員も、みんなと同じく参加費3500円を払ってエントリーしている。
ツーリング参加には、集合地へガソリンタンクに満タンでエントリーを郵送する「最終ツーリング案内」でも参加の皆さんへ通知しています。毎回数名の方が満タンではなく、出発間際にガソリンスタンドで給油する方がいて、60台を超えるマス・ツーリングでは、わずか数分の遅れも重なっていくと大きくなり、チーム全員に迷惑をかけてしまう。
またツーリング途中の給油も、チーム単位で決めているので勝手なタイミングはマナーに反し、また全体の遅延の原因となっている。
【初夏の南伊豆ツーリング㏌下賀茂温泉】
宿泊でツーリングの楽しみは、温泉に浸って夜には一杯呑んで美味しい料理に舌鼓を打ちくつろげることだろう。そんな宿泊ツーリングも、今年は5月開催「南伊豆ツーリング」で行った下賀茂温泉・石廊館へ。
毎月1回開催するチャプター役員会では、次年度のツーリング年間スケジュールを11月末に決定している。役員の役割がメンバーと同じ参加から、ツーリングを通して、どのように大勢の参加者を楽しく安全性を高めるかといった「参画」になっていった。
ツーリングの最高のステージは「晴れ」。そうは言っても計画した日が晴れるのは5割だ。ツーリング前日の17時の時点で東京の降水確率が50%を超えると中止。これは東東京チャプターのグランドルールである。しかし、宿泊ツーリングは宿への予約もあり、レインウエアを着て向かう「走り」スピリッツの高い人もちゃんといるのだ。またメンバーのクルマに乗り合っても行くこともこれまではあった。
さすがに濃霧の入ると低速での走行になる。日光・霧降高原のその名の通り「霧降ツーリング」になった7月のオフィシャルツーリング。
途中変化する天候はこの10年ではたびたびだ。その急変する状況においても、チャプター役員はみんなの安全を最優先に誘導していく。集合から解散まで一緒に「走る」のも参加者みんなの想いとして、ひとつにしておきたい。
今年は「冨士ブルースカイヘブン」の開催が無いことが分かり、急遽5月に空いた日程を「温泉宿泊ツーリング」に転換。年間6回のオフィシャルツーリングに参加する「皆金賞」の対象ツーリングのカタチをとった。
【志賀高原ルートを駆ける】
東東京チャプターには「ツーリングサポーター」により、チャプター役員と共に60名~90名を超える参加者をリードしていく。肩からなびいているアメリカ国旗のバンダナがその目印なのだ。
9月予定だった「初秋ツーリング」が悪天で順延となって、11月10日開催の「晩秋ツーリング㏌那須高原」として開催。結果、今年の参加者を見る最大級のビッグツーリングになった。
ハーレーダビッドソンを趣味として愉しむ亀戸へ集うメンバー。全員がハーレーダビッドソン亀戸にて車輛購入のご縁から「東東京チャプター」へ入会。その主催するツーリングで出会い始まった。
これらのツーリングシーンをブログやSNSで見て、憧れを抱き車輛購入を頂くニューライダーもいらっしゃったり、主催するツーリング途中では、車輛セールスなどないが間接的にはハーレーダビッドソンのPR効果は高いと思われる。
東東京チャプターの年次総会と望年会が、いよいよ今週末14日(土)に結婚式場「アンフェリシオン」にて開催。新春ツーリングから晩秋ツーリングまでと、チャプター役員に自主プランにマイナーツーリンも合わせて、全日程をこの望年会で完結(^^♪…メンバーの皆さま、チャプター役員の皆さま 参加ありがとうございました。