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2010年5月7日
GWは最高のお天気に!
GWの好天は、50年ぶりだとか。和歌山・南紀も連日いいお天気でした。
上の写真は本州最南端・串本市大島の海金剛です。紀伊半島の南端に位置し潮岬と並んで、蒼い太平洋の黒潮が岸壁を打ち白波を立たせています。
東京から東名、東名阪道、伊勢自動車道を走る片道610キロのロングツーリング。慣れた道といえ走り応えのある距離、往路は亀戸を2日夜8時半に出たので途中、浜松で宿をとった。GW最中の東名はクルマが多く浜松まで4時間かかった。はやる気持ちを抑えきれず夜の走行となったが暗い道を走る疲労は昼間の倍以上となり、出来れば夜の走行は避けたいものだ。
串本から大島まで、数年前まで巡航船で渡っていた。現在は景観も美しい橋がかかり快適に渡れる。大島は道路も広くきれいに整備され走りやすい。この大橋から樫野崎灯台まで6.5キロは楽しくも美しいワインディングロードだ。
妻のFLSTCと小生はFLHRC、それぞれのハーレーダビッドソンで走るツーリングだが、好天の予報でも共にレインウェアーの持参、バック内の荷物を雨から守るナイロン大袋に包んだり、雨用にメッシュタイプグローブを持っていったりなどした。旅は、つい荷物が多めになりがちだがツーリングは少なめがコツ。それでも防風ともしもの転倒に備えて、レザージャケット&パンツで身を包むことで安心感も増す。
小生は(替えジーンズ1枚、肌着や靴下2日分、長袖シャツ2枚など持ち現地で洗濯するが)ロードキングの左右のバッグに入る範囲だ。またリックを背負ったり、ウエストバッグをしたりすると気になり、ストレスが増すので一切身につけないのが自由でラク、結果的に安全運転につながると信じる。そんなツーリングノウハウやハウツーを織り交ぜながら、南紀の美味いグルメや温泉も次回紹介したい。